レンタルオフィス「METSオフィス」運営責任者のオバタです。

キーワードの検索ボリュームやクリック単価などを調べるツールと言えばGoogle AdWordsの「キーワードプランナー」が最も有名ですが、2016年夏あたりに仕様が変わり、それまで無料で閲覧できていた検索ボリューム数の詳細等が見れなくなってしまいました。

キーワードプランナーはGoogle AdWords広告に出稿すれば以前と同じように使うことができますが、少しだけキーワードの検索数について調べたい時に使えない……とお困りの方は少なくないと思います。

今回の記事では、そんな時に使えるWebサービス「aramakijake」についてご紹介します。無料でキーワードの検索ボリュームを確認できるツールを探している方はぜひ目を通してみてください。

「aramakijake」とは

「aramakijake」トップ部分

⇒ http://aramakijake.jp/

「aramakijake」は、株式会社ディーボが運営している無料でキーワードの検索ボリュームを確認できるWebツールです。

同じ運営会社のサービスで基本無料のSEOキーワード選定ツール「KEYWORD FINDER COMPACT」というものがありますが、そちらは関連キーワードのボリュームを見るためのツールで指定のキーワードの検索ボリューム数を見る用途では使いづらいため、検索ボリューム数だけ見たい場合は「aramakijake」のほうが適しています。

キーワードプランナーの仕様が変わってからこの手のサービスは様々な媒体で紹介されていますが、海外のサービスに比べると日本語対応、登録不要、無料で何度でも使える点などが非常に使いやすく、類似サービスの中では一押しのオススメツールです。

「aramakijake」の使い方

使い方は非常にシンプルで、検索窓に月間検索ボリューム数を見たいキーワードを入力し「check!」を押すだけです。

「バーチャルオフィス」検索数

上図は「バーチャルオフィス」の月間検索ボリューム数の目安を表示したものです。

バーチャルオフィスという単体キーワードは、1ヶ月の間にYahoo!では5,941回、Googleでは4,860回ほど検索されているということになります。

1位~の数値は、検索順位ごとの月間アクセス予測数を表しています。(リスティング広告枠を除く)

当該キーワードをGoogleで1位表示できれば、2,056/4,860のアクセスが集まる見込みとなります。(あくまでも予想数です)

「関連語」について

月間推定検索数の真上には「関連語」という欄があります。こちらは当該キーワードに関連してよく検索されているキーワードが出てくるため、自社のサービスや商材などが出てくるようならそれなりにSEOに強いという判断ができる目安となります。

「バーチャルオフィス-新宿」検索数

現在「バーチャルオフィス 新宿」のキーワードで1位表示をしている弊社のオフィスサービス「METSバーチャルオフィス」も関連語に出てきていますので、「aramakijake」の関連語の信頼度は高いと思います。競合他社のサービス名については要チェックですね。

キーワードプランナーで「推奨入札単価」を確認して競合の強さをチェック

「aramakijake」だけでは実際にリスティング広告を出す際にクリック単価入札の目安となる「推奨入札単価」がわからないので、併せてキーワードプランナーで確認しておくと色々と捗ります。

「バーチャルオフィス 新宿」の月間検索ボリューム数は「aramakijake」で見るとYahoo!で108件、Googleで100件ととても少ないように見えますが、Google AdWordsのリスティング広告の推奨入札単価を確認すると現在1クリック833円。

ご入会いただけるかどうか以前にまず1人にサイトを見てもらうためだけに833円という金額を入札することが推奨されているわけですから、かなり競合が強めなキーワードであることがわかります。

「バーチャルオフィス-新宿」キーワードプランナー

検索数が少ない=広告費が安く済む、SEOが楽という図式は必ずしも成り立たないので、自社の商材やサービスに関連するキーワードの検索数が少ないからといってSEOを疎かにしたり、広告費をけちったりしないようにしたいものです。

まとめ

「aramakijake」を使えば、キーワードプランナーの仕様が変更されてしまった今であっても無料・登録不要で月間検索ボリューム数を調べることができます。

ただ、当サービスについてもいつか仕様が変更されて使えなくなる可能性があります。その際は、Google AdWordsのキーワードプランナーを有料で使うか、他のツールの使用を検討してください。

キーワードプランナーは、数百円程度の広告を出稿してすぐに止めれば1ヶ月程度は詳細なボリューム数を確認できます。(この仕様もまた変わる可能性はありますが…)有料化というよりは広告出稿者専用のツールになったということなのでしょう。

あれだけの機能がタダで使えていたということ自体すごいことだとは思いますが、普段使っていても広告を止めている期間に使えなくなるというのは少々厳しいように感じます。

Webサイトを運営している以上、サービスに関連するキーワードの検索ボリューム数をチェックしないわけにはいきません。「aramakijake」がいつまでも無料で使える素晴らしいWebサービスでありますように。