最大200GBのデータを高速で送信!無料かつ登録不要で利用できる大容量ファイル転送サービス3選

レンタルオフィス「METSオフィス」運営責任者のオバタです。

昨今ではテキストデータだけでなく、容量の大きな写真や動画などのデータもネット上で送受信するのが一般的となってきています。メールに添付して送信できないような大容量データを無料で転送できるツールはビジネスでは必須と言えるでしょう。

今回は、最大200GBまでのファイルを無料で転送できるウェブサービスの中から厳選した3ツールをご紹介させていただきます。既にご存知の方も多いツール群ですが、これから起業するという方にとっては重要な情報もあると思います。興味がある方はぜひ目を通してみてください。

はじめに:ファイル転送サービスとは

当記事で紹介するファイル転送サービスは、「ブラウザ上にデータファイルをアップロードし、ダウンロード専用URLを伝えることで当該データを相手に送ることができるツール」を指します。

メールやチャット等でデータファイルを送ろうとすると、各サービスごとに設定されている容量の上限にひっかかって送れないことが多々あります。USBなどの記録メディアにデータファイルを入れてやり取りすることもできますが、大容量のデータファイルを直接会うことなく、即届けることができるのがファイル転送サービス最大のメリットです。

基本的な使い方

基本的な使い方は、

  1. データファイルをアップロード
  2. 保持期限やパスワードなどを設定
  3. ダウンロード専用のURLが生成される
  4. メールやチャット等でURL(と設定したパスワード)を相手に通知

といった流れになります。

ダウンロード用のパスワードを設定できるだけでなく保持期限を過ぎたデータは各サービス上から削除される仕組みになっていますが、機密情報など特に重要なデータ受け渡しのために使うのは避けたほうが良いでしょう。

ギガファイル便

ギガファイル便

URL: https://gigafile.nu/

1ファイルの上限 200GB
保持期限 7~60日に設定可
パスワード設定機能 あり
会員登録 不要

とにかく容量が大きいデータファイルを送信したい時にはこれ一択といえるほど貴重なサービスです。無駄のないシンプルなUIで直感的に操作可能。SSL/TLSに対応しているため、セキュリティ上安心して利用することができます。

動画やウェブ制作物のデータ、スマホで撮影した大量の写真など、他ファイル転送サービスの上限を超える大容量のファイルを送信する際にとても役立つツールです。

firestorage

firestorage(ファイヤストレージ)

URL: http://firestorage.jp/

1ファイルの上限 2GB
保持期限 1時間~7日に設定可
パスワード設定機能 あり
会員登録 不要

無料プランの上限は2GBとギガファイル便に比べると少ないですが、資料や写真など比較的軽めのデータをやり取りする際には使いやすいツール。有料プランでは最大10GBまで使えるほか、法人プランではセキュリティを強化したり他機能をカスタマイズしたりと拡張性に優れた老舗サービスです。

アップロード時にウィルススキャンをしてくれるため、受信側も安心して利用することができます。

FILEMAIL

FILEMAIL(ファイルメール)

URL: https://www.filemail.com/

1ファイルの上限 50GB
保持期限 1日~1年または無制限に設定可
パスワード設定機能 なし(※有料版のみ)
会員登録 不要

「FILEMAIL」はメールのようなインターフェースでデータを送信できるファイル転送サービスです。1ファイル50GBまでと大容量ファイルを扱うことができるのも大きなメリット。後にメールやチャットなどでやり取りする必要がなくデータだけを転送したい時などに重宝するツールです。

無料版だとダウンロード時のパスワードが設定できないので、重要度が高いファイルのやり取りをする際にはご注意ください。

ファイル転送サービスを使う際の注意点

ファイル転送サービスはとても便利でビジネス上欠かせないツールですが、使う際に気をつけるべきポイントが3つほどあります。

  • 機密情報など重要なファイルは送らない
  • ダウンロード時のパスワードだけでなく、元データもパスワードつきのZIPなどで送る
  • 保持期限は必ず設定する

第三者に見られてはいけないような内容のデータファイルは、基本的に送らないようにしましょう。

データを送る際は、ファイル転送サービス上で設定できるパスワードだけでなく、強固なパスワードをかけたZIPファイルで送る等の工夫もあったほうが良いです。保持期限を必ず設定し、データをダウンロード・閲覧できる期限を設けるのも忘れないようにしましょう。

あとは、信頼できる企業が運用しているサービスを使うことです。当記事で紹介した「ギガファイル便」と「firestorage」は様々な企業や起業家が利用してきた実績もあり運営歴も長いため、数あるサービスの中では優れたツールだと思います。

まとめ

ファイル転送サービスは便利だけどセキュリティ上問題があるのでは?とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、不用意な使い方をせず上記の注意点をしっかり守れば問題なく利用可能です。

知っていたけど食わず嫌いで使っていなかった方や、駆け出しの起業家でこのようなツールを知らなかったという方はぜひ一度触ってみてくださいね。