こんにちは、METSバーチャルオフィス運営責任者の内藤と申します。
METSバーチャルオフィスは直近1年の継続率が約99%とおかげさまで高い水準を維持することができておりますが、様々な理由でご解約されるお客様も一定数いらっしゃいます。
弊社ではより良いサービス提供のため定期的に解約理由などのデータを分析し、サービスの刷新や拡充などの検討を行っているのですが、今回その内容を一部公開してみることにしました。
このような記事は、現在METSバーチャルオフィスの利用を検討されている方や、どのバーチャルオフィスを選ぶか悩んでいる方などにとって有益な情報になるはずです。
よくある自社サービスをアゲるためだけのつまらない記事ではなく、捏造無しの集計結果を公開します。
興味がある方は気になる部分だけでもぜひ目を通してみてください。
集計期間:2025年1月1日~10月10日
METSオフィスの良かった点「料金が安い+自社ビルの安心感」
82%という大多数のお客様から「料金の安さ」を良かった点としてご評価いただきました。
最安値で月額270円~、法人登記可能なプランでも1,430円~で都心一等地の住所を持てるコストパフォーマンスの高さは、METSバーチャルオフィスの最大の強みであると再認識いたしました。
また、「自社ビル運営の安心感」や「スタッフの対応」といったサービス品質に関する点も、少数ながらも非常に嬉しい評価をいただいております。
バーチャルオフィス業界で心配されがちな「拠点の閉鎖リスク」がない点は、長く事業を続けていこうと考えているお客様にとってやはり大きなメリットとなっているようです。
METSオフィスに足りないと感じた点「不満なしが80%」
約80%のお客様が不満なしという回答でした。
ご不満なく満足いただけているというのは非常にうれしく思っております。
ただし現状のままで良いとは認識しておらず、改善が必要な部分があると考えております。
いくつかのご意見も頂きましたので、アンケートで多かったものをご紹介させていただきます。
※今回取り扱わなかった内容で検討中の施策はありますが、正式発表までお時間いただきます。
ご意見①「最安値のプランでも転送サービスを使わせてほしい」
ライトプラン(転送サービス利用不可)、またはネットショッププラン(郵便物到着通知なし、自動的に即時転送のみ)のご利用者様からいただいたご意見です。
ライトは業界最安値級の月270円~で使えるプラン。
ネットショップは月550円で使えるプランで、どちらも上位プランと比較すると制限があります。
どちらのプランも「郵便サービスを全く使わない」「月額費用のコストを優先し転送は補助的に使うことを想定」といったお客様向けの超格安プランで転送サービスのご利用には制限があり、説明ページにもその旨を記載しておりますが確認不足でお申込みまで進むお客様が一定数いらっしゃるようです。
ライトプランやネットショッププランを検討する際は、郵便物サービスについて確認の上、ご自身の利用用途にマッチしているかを改めてご確認ください。
METSオフィスではそのほかのプランでは週末、月末、即日転送の3種類の転送方法をお客様のご希望に応じて自動転送設定又は都度選択することが可能な柔軟な郵便サービスをご提供しております。
※こちらの記事もオススメです
⇒ 他社との比較ポイントもわかる!METSバーチャルオフィスの郵便転送・来店受取
ご意見②「転送が遅い」
週末・月末転送で設定頂いておりますとご指示がない限り、そのタイミングで転送となるため郵便物到着から転送までにタイムラグが発生します。
届いた郵便物を最速で転送したい場合、METSオフィスでは郵便物到着日に即日で転送する即時転送も対応しておりますので別途ご依頼いただければご対応が可能です。
即日転送は受付の営業時間内に作業を行うため、受付営業時間外のご依頼の場合は翌営業日の対応となります。
予めご了承いただけますと幸いです。
解約後のご予定「事業終了やリアルオフィスの開設」が86%
解約理由のトップは「事業終了」が44.1%で最多でした。
2番目が「自宅利用や住所不要」31.3%と続いております。
プロジェクト単位での利用だけでなく、創業期等で格安利用できるバーチャルオフィスをうまく活用されているお客様も一定数いらっしゃるようです。
また、約12%の方が「リアルオフィスの開設」へステップアップされており、事業の成長に微力ながら貢献できたことを私たちも大変うれしく思っております。
一方で、他社のバーチャルオフィスに移転されたお客様も9.4%いらっしゃいました。
全体の約1%中の数値とはいえ軽視してはならない要素だと認識しており、改善策を検討中です。
非常に残念なことではありますが、移転理由は特に改善の材料となりますので具体的なご意見について紹介をしたいと思います。
移転理由①「東京都内以外の住所が必要になった」
METSオフィスでは現在東京都内(新宿、日本橋兜町、赤羽)の自社ビルでのみ運営をしておりますが、一定のお客様がお引越しや事業拡大などで東京都以外での住所を活用することになり解約となっていました。
現在も東京都外の出店は検討していないのでしばらくはこのご希望を満たすことはできなさそうです。
東京都内の別エリアでの出店は検討しておりますので出店いたしましたら当公式ウェブサイトにてご報告いたします。
移転理由②「電話番号オプションをセット契約できる他社へ」
METSオフィスでは現在、レンタルオフィスを併設しているメリットを活かして専用ポストや社名表示等のリアルオフィス機能や、03電話サービス提供会社、司法書士や税理士等の紹介サービス等を提供しております。
(※今後他サービスも拡充予定です)
一方、他社のバーチャルオフィスではホームページ作成や03電話サービスをセットで提供している会社もあります。
それらと比較すると直接提供しているサービスが少なく感じられるかもしれません。
METSオフィスがオプションをなるべくセット契約に含めないよう配慮しているのは、バーチャルオフィス解約後にセット契約で使っていたオプションの電話番号が使えなくなる等のトラブルを未然に防ぐためです。
近年では事業に必要なオプションサービスは探せばいくらでもアウトソースできるようになっており、またその選択肢も豊富なのでバーチャルオフィス事業者が提供する抱き合わせのサービスを無理やり使う必要はありません。
セット契約のデメリットについては、下記の比較記事でも詳しく説明しています。
まとめ
今回の解約アンケートの分析を通じて、改めてMETSバーチャルオフィスの強みを理解するとともに、直近の課題も明らかにすることができました。
METSバーチャルオフィスの強み
- 圧倒的な価格の安さ
- 希少な「自社ビル運営」による様々なメリット
- 丁寧なスタッフの対応
今後の課題と施策
- 適切なプランを選べるよう情報を整理・追加(特にライトとネットショップ)
- 郵便サービスのわかりづらい部分について、サイト設計の見直しや案内の追加
- オプションサービス拡充(解約時にお客様にデメリットが生じないよう配慮)
ご意見を真摯に受け止め、皆さんにご満足頂けるサービスを提供できるよう、今後も真摯にバーチャルオフィスサービスに向き合ってまいります。
当記事の著者
オリンピア興業株式会社 内藤竜太郎(METSバーチャルオフィス運営責任者)
賃貸不動産の仲介会社を経てオリンピア興業株式会社に13年間勤務。
宅地建物取引主任士、マンション管理士、管理業務主任者、ビル経営管理士などその他多数の不動産資格を保有。
※ 当記事のコンテンツは、公開時点で調査済みの内容となります。
※ プラン変更等で最新情報と異なる内容となった場合は、調査を行い記事の内容を更新いたします。

